【完全ガイド】コールマン アウトドアワゴン マックス 違い|防災ブロガーが選ぶべきモデルを解説

【完全ガイド】コールマン アウトドアワゴン マックス 違い|防災ブロガーが選ぶべきモデルを解説 キャリーカート

導入

こんにちは、防災ブロガーのいざってトキオです。

「標準モデルとマックス、7,370円の価格差でどちらを選ぶべき?」「砂利道や段差でワゴンが進まず困っている」――そんな悩みを抱えるファミリー層に向けて、コールマン アウトドアワゴンの2大モデルを完全比較します。

実は私自身、3年前に標準モデルを購入したものの、河川敷キャンプ場の悪路で苦労し、1年前にマックスモデルに買い替えた経験があります。両モデルを実際に使い続けた防災ブロガーとして、走破性・機能性・防災用途での違いを詳しく解説します。

比較項目標準モデルマックス
価格(税込)17,380円24,750円(+7,370円)
重量約11kg約11.5kg
タイヤ幅標準従来の約3倍(超ワイド)
タイヤ着脱固定式ワンタッチ着脱
荷台素材布地メッシュ(丸洗い可)
走破性◎◎

コールマン アウトドアワゴン標準モデルとコールマン アウトドアワゴンマックスの違いのレビュー

大型ワイドタイヤの圧倒的走破性

標準モデルは通常サイズのタイヤのため、砂地や段差で車輪が沈み込みやすく、力を入れても前に進まないことが多々ありました。特に河川敷キャンプ場の砂利道では、妻と交代で押し引きする必要がありました。

一方マックスの超ワイドタイヤ(従来の約3倍幅)は、路面との接地面積が大きく、沈み込みにくい構造。同じ場所でテストしたところ、体感3割程度の力で楽々前進できました。子ども2人を乗せても安定感抜群です。

メッシュボディの丸洗い機能とタイヤ着脱

標準モデルは布地荷台のため、子どもの食べこぼしや泥汚れが付着すると清掃困難。タイヤも固定式で車載時にかさばります。

マックスはメッシュボディを取り外してホースで丸洗い可能。タイヤもピン1本でワンタッチ着脱できるため、荷物を積んだまま車載し、現地でタイヤを装着するという使い方ができます。夏の海水浴後でも塩や砂を完全に除去でき、衛生面で安心です。

操作性とメンテナンス性の向上

標準モデルのT型ハンドルに対し、マックスはO型ハンドルを採用。リング状のグリップは握る位置を自由に変えられ、坂道では力を分散して楽に操作できます。

収納時も、標準モデルは約18×40×77cm(ケース付属)に対し、マックスは約35.5×40×84cm(タイヤ着脱時)。タイヤを外せば実質的な収納体積はほぼ同等です。

防災用途での実用性

災害時の避難経路には悪路が多いため、走破性の違いが重要です。標準モデルでは避難時に車輪がスタックするリスクがありますが、マックスなら瓦礫や段差があっても安定して移動できます

また、避難所生活では衛生管理が重要マックスの丸洗い機能があれば、汚染物質を完全に除去でき、家族の健康を守れます。

使用シーン標準モデルマックス
平坦なキャンプ場
砂利道・段差多数△(苦労する)◎(楽々移動)
ビーチ・砂浜×(スタック頻発)◎(問題なし)
防災・避難時△(悪路で不安)◎(安心感大)
清掃・メンテナンス△(布地洗浄不可)◎(丸洗い可能)

コールマン アウトドアワゴン標準モデルについてのユーザー口コミ

悪い口コミ

・「重量11kgで女性が持ち運ぶには重い」
・「砂地や段差でワゴンが進まず苦労する」

確かに11kgという重量は女性には負担ですが、これはコールマンの堅牢性の証拠。砂地での走破性については、平坦なキャンプ場での使用なら問題ありませんが、悪路が多い場所では限界があります。

良い口コミ

・「価格が手頃で初めてのワゴンとして最適」
・「タイヤがしっかりしていて動かしやすい」
・「組み立てが簡単で色もかわいい」
・「コールマンブランドの安心感がある」
・「収納ケース付きで持ち運びしやすい」
・「耐荷重100kgで頼りになる」
・「コンパクト収納で車載性抜群」

コールマン アウトドアワゴンマックスについてのユーザー口コミ

悪い口コミ

・「重量11.5kgと標準より重く、持ち運びが大変」
・「価格24,750円は標準モデルより7,370円高い」

重量は0.5kg増ですが、走破性・メンテナンス性の向上を考えれば許容範囲。価格差については、機能向上の価値を考えれば妥当と感じています。長期使用を前提とすれば、1日あたり2円程度の追加投資です。

良い口コミ

・「砂浜や芝生でもスムーズに走る、子どもを乗せても安心」
・「メッシュボディで丸洗いできるので清潔に保てる」
・「タイヤの着脱が簡単で荷物を積んだまま車に積める」
・「O型ハンドルで操作性が格段に向上した」
・「テーブル装着で1台2役、木目調で高級感もある」
・「耐久性抜群でコールマンブランドの安心感」
・「防災用途でも心強い存在」

防災ブロガーいざってトキオとしての結論

3年間の標準モデル使用+1年間のマックス使用を経て、マックスモデルを強くおすすめします。

なぜマックスを選ぶべきなのか

7,370円の価格差で得られる価値が圧倒的

超ワイドタイヤによる走破性、メッシュボディの丸洗い機能、ワンタッチタイヤ着脱――これらの機能向上を7,370円で得られるのは破格です。毎日使用すると仮定すれば、1日あたり2円程度の追加投資で、家族のキャンプ・防災ライフが劇的に快適になります。

防災用途では走破性が生命線

災害時の避難経路には瓦礫や段差、ぬかるみなど悪路が想定されます。標準モデルでは車輪がスタックして身動きが取れなくなるリスクがありますが、マックスの超ワイドタイヤなら安心して避難できます。

衛生管理で家族の健康を守る

避難所生活では感染症リスクが高まります。マックスの丸洗い機能があれば、汚染物質や細菌を完全に除去でき、家族の健康を守れます。この安心感は価格では測れない価値があります。

長期使用でコストパフォーマンス抜群

我が家では標準モデルを3年、マックスを1年使用していますが、マックスの耐久性は標準モデル以上。10年以上使用できる耐久性を考えれば、7,370円の追加投資は十分に回収できます。

標準モデルをおすすめする場合

ただし、以下の条件が揃う方には標準モデルもおすすめできます:

・予算を最優先したい方
・平坦なキャンプ場でのみ使用する方
・悪路を走行する予定がない方
・清掃・メンテナンスをあまり気にしない方

しかし、防災用途を考慮すれば、マックスの方が圧倒的に安心です。

まとめ

コールマン アウトドアワゴンの標準モデルとマックスの比較結果をまとめると――

・価格差7,370円で得られる機能向上は圧倒的に価値あり
・マックスは超ワイドタイヤで悪路走破性抜群、メッシュボディ丸洗い可能
・標準モデルは最安価格だが、悪路・衛生面で制約あり
・防災用途ではマックスの走破性・衛生管理能力が決定的優位
・長期使用を考えればマックスのコストパフォーマンスが抜群

4年間の実体験から言えることは、「迷ったらマックス一択」ということです。7,370円の価格差以上の価値を必ず実感できるはずです。特に防災意識の高い方、悪路での使用が想定される方には、心からマックスをおすすめします。ぜひあなたのアウトドア&防災ライフに最適な選択をしてください!

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