導入
こんにちは、防災ブロガーのいざってトキオです。
今回は耐荷重100kg&大型ワイドタイヤで話題のコールマン(Coleman) アウトドアワゴンマックスをレビューします。
「砂浜や河川敷でワゴンが埋まって動かない」「避難時に荷物を一度で運びたい」――そんな悩みを抱えるファミリー層や防災意識の高い読者に向けて、実体験をもとにメリット・デメリットを赤裸々に解説。
まずは主要スペックをサクッとチェックしましょう。
項目 | スペック |
---|---|
耐荷重 | 100kg |
サイズ(使用時) | 約109×69×96cm |
サイズ(収納時) | 約35.5×40×84cm ※タイヤ着脱可 |
重量 | 約11.5kg |
タイヤ幅 | 従来比約3倍の超ワイド設計 |
価格 | 24,750円(税込)※セール時17,000円前後 |
主な素材 | スチールフレーム/ポリエステルメッシュ |
コールマン アウトドアワゴンマックス商品レビュー
・悪路も怖くない走破性
砂浜・芝生・砂利道で実際にテスト。従来モデルではスタックした場所も、マックスの超ワイドタイヤなら体感3割の力で前進できます。タイヤが太い=路面をしっかり捉え、沈み込みにくい。子ども2人を乗せても余裕でした。
・ワンタッチ着脱で丸洗いOK
タイヤはピン1本で外せる構造。荷物を積んだまま車載できるし、帰宅後はメッシュボディごとジャバジャバ水洗い。夏の海水浴後でも塩や砂を簡単に落とせるので、衛生面で大助かりです。
・操作性アップのO型ハンドル
グリップがリング状なので、押し引きの切り替えがスムーズ。坂道では握る位置を変えるだけで力を分散でき、体力に自信がない妻でも楽に扱えました。
・アクセサリ互換性と多用途性
別売のウッドロールテーブルを装着すればリビングテーブルに早変わり。運動会では簡易ベンチ、災害時は避難グッズ置き場としても活躍。従来ワゴン用アクセサリがそのまま使えるので買い足しコストも抑えられます。
比較項目 | 標準モデル | マックス |
---|---|---|
価格(税込) | 17,380円 | 24,750円 |
タイヤ幅 | 標準 | 超ワイド |
タイヤ着脱 | 不可 | 可 |
ボディ丸洗い | △(布地固定) | ◎(メッシュ着脱) |
走破性 | ○ | ◎◎ |
コールマン アウトドアワゴンマックスユーザー口コミ
悪い口コミ
・「11.5kgは女性が持つと重い」
・「収納時サイズが大きく軽自動車だと場所を取る」
→ 重量は確かにネックですが、耐久性と走破性の裏返し。タイヤを外せば収納体積は大幅ダウン。実際、わが家のハスラーでも問題なく積載できました。
良い口コミ
・「タイヤが大きく芝生でもスイスイ進む」
・「ベビーベッドとして活用できたのが便利」
・「メッシュなので乾きが早く衛生的」
・「色とデザインがアウトドア映えする」
・「荷物を積んだまま車に載せられてラク」
・「コールマンブランドでパーツ供給も安心」
防災ブロガーいざってトキオの結論
結論から言うと、私はコールマン アウトドアワゴンマックスを選んで大正解でした。
耐荷重100kgは標準モデルと同じですが、走破性・メンテナンス性が段違い。砂浜でスタックするストレスから完全に解放され、設営前の体力温存に成功。妻からも「もう戻れないね」と高評価をもらっています。
防災面でも、タイヤを外してワゴンごと荷物を車に放り込み避難→現地でタイヤ装着→荷物運搬、という流れがスムーズ。メッシュボディのおかげで泥や水が溜まらず、清潔に保管できます。
価格差7,370円は確かに大きいですが、毎回の荷運びがラクになる時間的・体力的メリット、そして災害時の安心感を考えればコスト以上の価値。10年単位で使える耐久性も踏まえると、むしろ割安と感じています。
まとめ
コールマン アウトドアワゴンマックスは――
・超ワイドタイヤで悪路走破性が桁違い
・タイヤ&ボディ着脱で丸洗い&車載もラク
・標準モデルより+7,370円で得られる快適性は大きい ・防災・キャンプ・運動会など多用途に活躍
・重量と収納サイズはデメリットだが許容範囲
ファミリーキャンプで荷物運搬に悩む人、災害時にも使える万能ワゴンを探している人には強くオススメします。私自身「もう他のキャリーワゴンには戻れない」というのが正直な感想。ぜひあなたのアウトドア&防災ライフに取り入れてみてください!
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