【正直レビュー】防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)口コミ|安いけど大丈夫?を検証

【正直レビュー】防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)口コミ|安いけど大丈夫?を検証 防災リュック

導入

こんにちは。いざってトキオ(30代・愛知県在住、防災&アウトドアブロガー)です。
防災リュック選びで「安いものって本当に使えるの?」という疑問、よく聞きます。
今回は、ラピタの中でもコスパ重視モデル「SHELTER(シェルター)」を実際に使って、正直な感想をお伝えします。

結論から言うと「安いなりの理由はあるが、実用性は十分」。
どこが良くて、どこが物足りないのか、包み隠さずレビューしていきます。

検証ポイント評価
価格1人用14,800円〜、高級モデル比で5,000円以上安い
重量・持ち運び軽量化重視、女性・高齢者でも背負いやすい設計
防水性撥水加工+止水ファスナーで雨天対応
内容物防災士監修の必要最低限、追加カスタマイズ前提
耐久性生地は薄め、長期使用には不安あり
収納性30L大容量、整理ポーチで分類可能

防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)レビュー

正直に言うと、防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)は「安さ重視」で作られた製品です。でも、それがダメという意味ではありません。

まず価格。1人用で14,800円という設定は、防災リュック市場では確実に「お手頃」。ラピタプレミアムが2万円近くすることを考えれば、約5,000円の差は大きい。特に家族分揃える場合、この価格差は家計に優しい。

重量面では文句なし。アウトドア経験のある私でも「これなら女性や高齢者でも大丈夫」と感じる軽さ。チェストベルトと太めのショルダーストラップで、重量分散もしっかり考えられてる。実際に背負って歩いてみても、思ったより負担にならない。

防水性については、撥水加工と止水ファスナーで必要十分。ゲリラ豪雨レベルなら問題なし。ただし、長時間の浸水や激しい雨には限界があるかも。アウトドア用の高級テントほどの防水性は期待しない方が良い。

内容物は「必要最低限」が徹底されてる。保存水、非常食、簡易トイレ、多機能ライト、マスク、タオル、ホイッスルなど、防災士が選んだ基本セット。足りないものは確実にあるけど、「最初の72時間を生き延びる」という目的なら十分

問題は耐久性。生地が薄めで、高級感はない。毎日使うバックパックとしては心もとないが、緊急時用と割り切れば及第点。リュック自体を長期間使い続けるより、中身の管理や補充に注意を向ける方が現実的。

収納性は30L大容量で、家族分をまとめて入れられる余裕がある。整理ポーチで食料・衛生用品・ライト類などが分けられるのも便利。ただし、細かい仕切りは少なめ。自分で小分け袋を用意する前提で考えた方が良い。

良い点気になる点
コストパフォーマンス抜群生地の薄さ、耐久性への不安
軽量で持ち運びやすい保存食のバリエーション少なめ
大容量で追加品も収納可能細かい仕切りが物足りない
防災士監修で内容に安心感多機能ライトの操作が少し複雑
目立つカラーで避難時も安心デザイン性はシンプル過ぎる

防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)ユーザーの口コミまとめ

悪い口コミ

・「生地が薄くて高級感がない、長持ちするか不安」
・「ライトやラジオの使い方が分かりにくい、説明書をもっと詳しく」

→この2点は確かに弱点。ただし、価格を考えれば妥当なレベル。生地については「緊急時用」と割り切って、普段は大切に保管すれば問題なし。ライト類は購入後に一度練習しておけば、実際の使用時に困ることはない。

良い口コミ

・「初めての防災セットとして、これ一つで安心できた」
・「軽くて女性でも楽に背負える、家族分まとめて持てる」
・「ポーチで分けられているので、必要なものがすぐ見つかる」
・「価格が手頃で、家計に負担をかけずに防災対策できた」
・「目立つ色で避難所でも見つけやすそう」
・「防災士監修だから、何を買えば良いか迷わずに済んだ」
・「大容量なので、追加で必要なものも入れられる」

結論/いざってトキオ的総評

「安いけど大丈夫?」という疑問に対する私の答えは「用途を理解すれば全然大丈夫」です。

防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)は確かに高級感はないし、細部の作り込みもプレミアムモデルには劣る。でも、防災リュックとしての本質的な役割はしっかり果たしてくれる。特に「初めての防災対策」「家族分をまとめて揃えたい」「予算を抑えたい」という人には、むしろ最適な選択肢だと思う。

アウトドア経験のある私から見ても、緊急時に必要な機能は一通り備わってる。重要なのは「完璧な防災グッズ」より「実際に備えること」。ラピタ SHELTER(シェルター)なら、その最初の一歩を踏み出しやすい。

足りない部分は後から追加すれば良い。むしろ30Lの容量があるから、家族構成や個人の事情に合わせてカスタマイズしやすい。これって、画一的な高級セットより実用的かもしれない。

正直に言うと、毎日使うバックパックとしては選ばない。でも、緊急時の備えとしては十分すぎるほど。「安物買いの銭失い」にはならない、しっかりとした製品だと評価します。

まとめ

防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)について、正直な感想をお伝えしました。安さには理由があるが、防災リュックとしては実用十分というのが結論です。

・コスパ重視なら間違いなくおすすめ
・生地は薄めだが、緊急時用なら問題なし
・軽量で家族みんなが使いやすい設計
・必要最低限の内容で、カスタマイズ前提
・防災の第一歩として最適な選択肢

「完璧」を求めるより「まず備える」ことが大切。防災リュックラピタ SHELTER(シェルター)は、その最初の一歩を踏み出させてくれる、頼れる相棒だと思います。

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